東宝ホーム株式会社は福岡・熊本・広島・佐賀の4県を拠点に、地域に密着した住まいづくりをしている企業です。安心して長く暮らせる〝住み心地のいい家〞を提供するとともに、熊本支店では「成長と持続」をテーマとしたパーソナルブランディング(個人のブランド化)にも注力。お客さまから信頼される人物となれるよう、社員の人間力を高める取り組みも実践しています。
東宝ホーム熊本支店では、自社の畑で野菜を栽培・収穫して地域に貢献するプロジェクト「東宝ファーム」を始動させて今年2月で丸2年になります。社員一同で畑を耕すことから始めて、種まきや草取り、肥料の散布など慣れない農作業にチャレンジしました。
その結果、これまでにジャガイモやニンジン、小松菜、ダイコンなどが豊作となり、収穫物は随時地元の子ども食堂に寄付してきました。この取り組みは社員間のコミュニケーションの向上や、社員個人の成長にもつながっています。
新入社員からベテランまで力を合わせて管理した「東宝ファーム」。部署の垣根を超えた活動でチームワークが高まりました
このほか、各事務所や入居者を対象に古着やペットボトルキャップの回収をするなどSDGsを実行。部署ごとの取り組みや達成内容は支店内で共有することで、より大きな視点、広い範囲で意義ある活動を実行できる企業を目指しています。
「東宝ファーム」ですくすく育ったジャガイモは地域の子ども食堂へ