熊本放送は1953年にラジオ、59年にテレビの放送を開始した、県内民放で最初の放送局です。以来、地域密着の番組づくりを大切にしています。2021年、地域メディアを通してSDGsを推進していく国連の取り組み「SDGメディア・コンパクト」に加盟。SDGsの〝地域の旗振り役〟として、積極的な情報発信をしています。熊本県SDGs登録事業者。
熊本放送は環境への配慮と業務効率化を目的に、テレビ番組「NEWSゲツキン」の放送で、現場業務をデジタルで支える「GEМBA Note」アプリの運用を開始しました。スタジオのキャスターやカメラマンらと副調整室のスタッフがタブレットを持ち、原稿などの情報を共有。報道部デスクからの原稿訂正などが即座に反映されます。タブレット化による紙の削減(推計で年間約7万枚)と、人数分を印刷して配布するという工程の削減につながっているそうです。

「GEMBA Note」アプリをインストールしたタブレットを持つキャスターの青谷倫太郎さん(左)と後生川凜さん

確認事項や変更点を書き込むと即座に共有できるため、スムーズな番組進行につながっています
さらに、SDGsを意識したイベントにも取り組んでいます。昨年10月18・19日に開催した「RKKまつり2025」ではペットボトルキャップの回収ボックスを会場内に設置し、約62㌔分を収集。売却による売り上げは「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」へ届けます。

「RKKまつり2025」で集まったペットボトルキャップ。協働した大東商事(熊本市)が回収・売却します