熊本県環境保全協議会は、地域の環境保全の取り組みを推進することを目的に1995年に設立された団体です。入会は随時受け付けており、現在197社の会員企業と県内の全市町村で構成しています。協議会では「情報の収集・提供」「講演会・研修会」「環境保全活動の実施・支援」を三本柱に、環境保全に関する研修会や社会貢献活動を継続して実施しています。
長年、地域の環境を守る活動を続ける熊本県環境保全協議会。設立30周年を迎えることを記念し、11月19日(火)13時半から熊本城ホール2階シビックホールで式典と講演会を開催します。
講演会では俳優で気象予報士の石原良純さんが「熊本で環境問題を考えよう〜今私たちにできること〜」と題して登壇。その他、同協議会の「30年の歩み」の紹介、県立南稜高校生による「雨庭づくりの取り組み」の発表などもあります。
入場は無料で会員以外も参加可能(先着500人)。申し込みは上記二次元コードの専用フォームから。FAX、はがき(同協議会宛)の場合は①名前 ②ふりがな ③住所 ④電話番号⑤11月19日参加希望―を明記してください。詳細はホームページに掲載、問い合わせは電話でも受け付けます。申し込み締め切りは10月20日(日)です。
毎年6月には地下水保全を目的とした田植えを実施。収穫した米は子ども食堂などに寄付されます
毎年恒例の江津湖清掃活動では子ども向けの観察会やネイチャーゲームも実施