企業の取り組み

株式会社熊本県民テレビ

2022.03.28

　ＳＤＧｓ達成のために世界の報道機関が参加する国連の「ＳＤＧsメディア・コンパクト」に熊本の報道機関として初めて加盟しました。また、熊本県と「ＳＤＧｓの普及啓発に関する連携協定」を締結し、放送やイベント等を通じて県民へのＳＤＧｓの広報活動に努めています。

　ＫＫＴ熊本県民テレビでは、２０２１年１月からＳＤＧｓキャンペーンを展開しています。「ＳＤＧｓは難しそう」という印象をなくそうと、ゴミの分別やマイボトルを持参など、身近な生活の中でＳＤＧｓにつながる行動を17のアイコンと共にアナウンサーが紹介しています。

SDGsに結びつく身近な生活行動をアナウンサーが紹介

　また、夕方の情報ワイド番組「てれビタｅｖｅｒｙ．」ではＳＤＧｓに取り組む団体や企業を紹介するコーナー「未来へのカタチ」を毎週放送しています。

平日夕方3時50分から放送の情報ワイド番組「てれビタevery.」にて、週に1度SDGs専用コーナー「未来へのカタチ」を放送。熊本県内の地域や企業の独自の取り組みを紹介することで、視聴者に未来へつなげる思いを伝える

　4月に開局40周年を迎えることもあり、小学生向けのテレビ局体験を新たにスタートします。ＫＫＴのスタッフが学校にお邪魔して、カメラや編集機、中継車など放送で使う本物の機材を使いながら小学生の皆さんにテレビ局体験をしてもらうプロジェクトです。

SDGsキャンペーンの一環で放送しているテレビCM