ガーデン・エクステリアの観点から、豊かで楽しい空間を提案する株式会社タケウチ。個人宅の住空間だけでなく、公園、まち並み、商業空間まで手がけており、美しい環境づくりに取り組んでいます。今年で創業50周年を迎え、秋には北区飛田の展示場「GALLERIA」をリニューアルオープン予定。まちづくりや自然環境、食に関してともに学び、考え、楽しむ場となることを目指しています。
株式会社タケウチは、創業50周年を機に緑化プロジェクトに着手。「背伸びせず、仕事の領域で社会や環境に貢献できることを探し、着実に取り組みたい」と、壁面や屋上の緑化、植栽の積極的採用など緑の保全に関する活動を見直し、新たに動き始めました。中でもユニークなのが、〝植えた木の本数カウント〟。個人宅や施設への緑化を推進し、実際に植えた木の本数を数えて社内で可視化しています。取り組みを見える化することで持続可能な社会づくりへの貢献意識を社内で高め、達成状況を社会と共有するのが目的です。
今秋リニューアルオープン予定の展示場には、緑の中で食事を楽しめるガーデンレストランを新設するほか、観葉植物の販売で屋内緑化を推進すると共に、自然の循環や食育を楽しみながら学べるワークショップも随時開催予定です。
SDGsについて共に考え、答えを探る、新しい拠点となりそうです。